本が好き、絵本が好き、雑誌が好き。わたしの読書ライブラリーです。

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 ■ Hanako WEST (10月号)■ <雑誌> 2009年8月31日(月)
表紙のタイトルロゴやキャッチコピーがブラウンで、秋色ですねー。
涼しくなったらお出かけしましょっていう合図のようです。

今月号は阪神間特集でした。
「岡本、芦屋、夙川〜苦楽園・・・阪神間の大特集!」
と書かれた文字を見ると、なんかページを開きたくなるじゃないですか。
おしゃれ〜なイメージがわくじゃないですか。
発売日にコンビニで即買いしましたよ。

やっぱり、可愛くてきれいでおいしそうなスイーツのお店が多いですねー。
そんな中、絵本を置いているカフェを2店、発見!興味あるなー。

そして、内容より広告に興味を持ってしまったのが
「Hanako Okayama(岡山)」の広告ページ。
岡山は、あたしの生まれた育った街だけど、
あそこに、雑誌に紹介されるほどのおしゃれなお店ができた?
知りたーい。関西でも手に入るのかなー、この雑誌。


  ■ an・an (9/2号)  ■ <雑誌>  2009年8月27日(木)
瑛太くんがカメラを持った表紙のan・an 9/2号
「写真をもっと楽しむ技術!」
このキャッチコピーにも、瑛太くんにも惹かれちゃいました。

料理編、雑貨・風景編、ペット編など、
いろんなバージョンで可愛く撮れる方法が紹介されていました。
その中でも、役に立ったなぁと思ったのが「雑貨・風景編」です。
お手本の写真のそばに 「ありがち!」という
NGもどきの写真も載っているんです。
これが、「あるある!」と声をあげてしまいそうなくらいでした。
あたしの撮る写真のようで、笑っちゃいましたよ〜。

お手本の写真だけを見ているより、こうして比較するものがあると
すっごくわかりやすくて、なるほど〜と、勉強になりました。



  ■ SAVVY(10月号)  ■ <雑誌>  2009年8月25日(火)
まだ8月なのに、もう10月号が発売。
「10月」と聞くだけで、さわやかな秋におでかけ♪
というイメージがわきます。
そのイメージ通り、10月号は「小さな旅」特集です。
大阪 神戸 京都からすぐ行ける 日帰り&1泊2日 小さな旅

ほんとSAVVYって、「行ってみたい!」気持ちをくすぐってくれる雑誌です。
おいしそう! かわいい! キレイ! リラックス!
紹介されている場所を順番にまわってみたくなりました。

でも、ふと現実に戻ると、「小さな旅」より「お手軽なおでかけ」に
より目が行ってしまいます。
というわけで、今回、あたしが一番熱心に読みふけったページは
半日あいたら、ならまちへ!
そう、奈良・ならまち 日帰りの旅のページです。
かわいいカフェやパン屋さん。行ってみたい!
そして何より、ならまち全体をを歩いてみたくなりました。


  ■ レインツリーの国  ■ <文庫本>  2009年8月24日(月)
有川 浩さんの「レインツリーの国」を読みました。
有川さんの本は、まだ「阪急電車」しか読んだことがないんだけど、
その「阪急電車」では、会話の面白さが印象に残っています。
そして、この小説も言葉のキャッチボールが愉しめました。

この小説は、会話ではなく、メールでの対話が中心です。
聴覚に障がいを持った女の子と、健聴者の男の子との恋愛ものです。
聴覚の障がいについて、有川さんはよく調べていらっしゃるご様子でした。
わたしは、知らないことも多くて、自分の無知が恥ずかしくなりました。

ふたりの気持ちは、メールに率直に書かれ、
それは、とてもリアリティのあるものでした。
恋愛小説というと、どこか夢の世界のような気がしますが、
これは、とても身近なお話のように感じました。

また、有川さんの小説を読んでみたくなりました。

kiraraの満足度 ★★★★☆



  ■ グラスホッパー3  ■ <コミック>  2009年8月21日(金)
伊坂 幸太郎さん原作の「グラスホッパー」のコミック版です。
あたしは、ほとんどコミックは読むことがないんだけど、これは別。
伊坂さんが書いた小説の「グラスホッパー」が、
コミックだと、どう描かれるのか、すっごく興味があったから。

1巻から、いつも、うちの娘が買ってきてくれてるんだけど、
今回は「これが最終回よ」と言って、手渡されました。
えっ!? たった3巻で終わり?
コミックオンチのあたしとしては、コミックとは、
もっとずらりと何巻も続くものだと思っていたので、ちょっと拍子抜け。
と、同時に、あの最終シーンをどう描いているのか、興味津津でした。

1巻、2巻と、結構原作に忠実で。
しかも、小説だとわかりにりく人間関係が、人物を絵で描くことによって
すんなりと入りこめる技に、さすが!と唸りました。
そして、最終回。
ほー、なるほど。コミックだとこうなるのか。
あの小説を、3巻で、うまくまとめたなーという感じでした。

こういうラストなのね。


  ■ misaki 9月号 ■ <雑誌>  2009年8月20日(木)
「手書き」がすごい!
という表紙のキャッチコピーに惹かれて購入しました。
「手書き」で、大人女子の本領発揮
とも、書かれているし。

最近ね、あたしの中で「手紙を書きたい」モードなんです。
その時期に、ぴったりはまっていたのが、この雑誌の特集。
わお、よかったですー、この特集の記事。
ますます、わたしの中で、誰かに手紙を出したくなりました。

っていうか、あたしの中で、手紙グッズ集めの気持ちがヒートアップ!
小学生のころから、びんせん集めが好きでね。
この前、その手紙グッズを整理してたら、もっと新しいものが欲しくなって。
かわいいイラストや、キレイな写真のポストカードも欲しいし。
そして、それを部屋に飾ってみたいし。そして、それを写真に撮りたいし。
そして、誰かにお便りしたいし。

あー、やりたいことの気持ちばかりが先行しています。

「misaki9月号」の中で、一番興味深かったのは、筆跡判断のページ。
なるほど、言われてみれば、あたしの性格も筆跡判断と合致してるわ、
と納得のいくことが多くて。
そして、字をきれいに見せる裏ワザ というページも面白かったです。
うんうん、そうなんだー。早速やってみようって思いました。
・・・できるかな?
なんか、書道教室へ通ってみたくなりましよ。

あらあら、またやりたいことが増えちゃった。
どこまでできるでしょうね。
もし、あなたのもとへ、あたしからのお便りが届いたら、
「やりたいこと」を実行したのね、と、この記事を思い出してください。


  ■ CREA 9月号 ■ <雑誌>   2009年8月11日(火)







申し訳ありません、この雑誌の存在を始めて知りました。
少し前に地下鉄に乗ったとき、この雑誌の吊り広告を見たんです。
今月号の特集は「読書の魔力」というもので、
なんと、伊坂 幸太郎さんのインタビュー記事があるって。
俄然、読んでみたくなって、購入してきました。

まず、ペラペラと全体のページをめくったところ、
どうやらアラサーの人がターゲットの雑誌のようでした。
あ、それで、今までわたしはこの雑誌の存在を知らなかったのね。納得。
あたしは、アラフォー 、アラフィーですもの(笑)

伊坂さんのインタビュー記事は、3ページありました。
最近の映画化についても感想が書かれていました。
へーっ、そんな風に思ってくれていたんだ、
伊坂さんの小説ファンのこと、大事にしてくれてるんだなぁと感激しました。

もうすぐ、新作も発売されるようです。(8月25日予定)
「あるキング」という小説。

伊坂さんの小説、これからも読みたいです。
そう思わせてくれるインタビュー記事でした。

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