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 ■ ぶたぶたの食卓 ■ <文庫本> 2009年11月20(金)
矢崎 存美さんのぶたぶたシリーズです。
このシリーズを読むのは、2冊目です。
なんか、むしょうにぶたぶたさんに会いたくなったので、
この本を読みました。

ぶたぶたさんは、外見はぶたのぬいぐるみ、
中身は、山崎ぶたぶた という男性。
そんな変わった設定のお話です。

「ぶたぶたさんの食卓」は、ぶたぶたさんが作る食事のお話です。
ぶたぶたさんの存在は、心が暗くなったときに、
光を与えてくれる感じです。
そこに、プラスされる食事。もっと、心が温まります。


 kiraraの満足度 ★★★★☆


 ■ いいわけ劇場 ■ <文庫本> 2009年11月16日(月)
群 ようこさんの小説を読むのは、久しぶりです。
群さんの小説は、「いる、いる、こんな人!」と思いながら、
クスっと笑えるところが好きです。
この小説も、期待通りで、愉しめました。

肥満なのに、食べ続ける家族。
お金がないけど、洋服が欲しくて買ってしまう女。
癒しを求め続ける女、麻雀にはまってしまう女、などなど。
みんな、何だかんだと言い訳しながらも止められない。
悲哀を感じつつも笑ってしまう。

 kiraraの満足度 ★★★★☆


 ■ うつノート ■ <文庫本> 2009年11月10日(火)
人の心理に興味がある。かと言って、本格的に勉強はしたことがない。
だから、こういうわかりやすく書いてくれている本を読みたくなる。

例えば「貧血」という症状は、採血をして、検査をすれば数値が測れる。
その数値で、貧血かどうかの判断を下すことができる。
でも、精神科の症状って、数値では測れないものが多い。
患者さんの話を聞いて判断する精神科医・・・すごいなぁと思う。


 kiraraの満足度 ★★★★☆



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